中級者レッスンコースでは初級者レッスンコース程度の内容を習得している方、ドラム歴が3年以上の方が対象です。基本的な8ビート、16ビート、3連系ビート、音符の知識や基礎練習の完成度が高い方はチャレンジしてみてください。レッスン内容は変拍子やポリリズムなど難しい基礎練習に加えて、ジャズやロック、ラテンなどの世界のドラムスタイルについて学んでいきます。以下は受講するレッスンの順番になります。
〜中級者レッスンコース(47項目)〜
3連符⑦(両手とバスドラム1・2つの組み合わせ)
リズム&ブルース①(ドラムセット誕生の街ニューオリンズ)
ルーディメンツ①(シングルストローク系)
リズム&ブルース②(様々な音楽が混ざり合う街ニューオリンズ)
ルーディメンツ②(マルチプルバウンスロール系)
ダブルストローク②(低速から中速、そして高速へ)
ルーディメンツ③(ダブルストローク系)
トラディッショナルジャズ①(ニューオリンズで生まれたディキシーランドジャズ)
ルーディメンツ④(パラディドル系)
ポリリズム①(2つ割り:3連符を2つで割った2拍3連)
トラディッショナルジャズ②(人々を元気づけたスウィングジャズへ)
トラディッショナルアフロキューバン①(リズムが溢れる国キューバ)
トラディッショナルアフロキューバン②(世界を踊らせる陽気な音楽)
バズロール①(基本的な動きと練習方法)
バズロール②(自由自在に操ろう)
アクセント移動④(1拍に3連符のアクセントが1・2つ)
変拍子①(3拍子とは)
ポリリズム②(3つ割り:16分音符を3つで割った3拍4連)
モダンジャズ①(ジャズに革命を起こしたビバップ)
ルーディメンツ⑤(フラム系)
アクセント移動⑤(3連符アクセント移動のドラムセットへの応用)
モダンジャズ②(ビバップの限界からモードジャズへ)
ルーディメンツ⑥(フラム系:フラムパラディドル編)
トラディッショナルファンク①(ブラックミュージックの融合)
ルーディメンツ⑦(フラム系:その他のフラム編・パタフラフラ・スイスアーミートリプレット・インバーテッドフラムタップ・フラムドラッグ)
トラディッショナルファンク②(ゴーストノートが生み出すグルーヴ)
8分音符②(両手とバスドラムの組み合わせ)
ロック①(黒人音楽の融合からロックの誕生)
アクセント移動①(1拍に16分音符のアクセントが1つ)
ブラジリアン①(時に切なく、時に陽気なブラジル音楽)
アクセント移動②(1拍に16分音符のアクセントが2つ)
カリビアン①(ラスタファリズムとカリビアン音楽)
アクセント移動③(16分アクセント移動のドラムセットへの応用)
アフロポップ①(全てのリズムを生み出した国アフリカ)
トリプルストローク①(基本的な3連打の動かし方とドラムへの応用)
コンパウンドスティッキング①(3Aと4Bと5C)
コンパウンドスティッキング②(5Aと6Dと7E)
フュージョン①(ジャズから派生した様々なジャンルの融合音楽)
ルーディメンツ⑧(ドラッグ系)
16分音符⑥(両手とバスドラム1・2つの組み合わせ)
コンテンポラリーファンク①(様々な音楽が融合して新しいファンクの誕生)
6連符②(両手とバスドラム1・2つの組み合わせ)
コンテンポラリージャズ①(ビバップとモードが混ざりあった現代ジャズ)
ルーディメンツ⑨(ドラッグ系:その他のドラッグ編・ドラッグパラディドル・ラタマキュー)
変拍子②(6拍子とは)
ポリリズム③(4つ割り:3連符を4つで割った4拍3連)
コンテンポラリーアフロキューバン①(キューバ音楽にジャズのハーモニーを混ぜた音楽)
以上のレッスンができるようになると多くのドラムスタイルに精通していてアイディアも豊富に蓄えている状態です。