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✅ 【叩く前に歌える?】
ドラム初心者こそ「リズムを口ずさむ」が超重要な理由

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リズムは口で言えないと叩けない
この言葉、プロや音大でも当たり前のように言われています。

ドラムは手足で叩く楽器ですが、
実は 口でリズムを理解している人” のほうが上達が速いんです。


例えば
「ドンドンパンチッ」
「タンタタタタンタ」
と声に出せるだけで、叩く時の動きがスムーズになります。


例えば、本を読む場合:「ありがとう」と書かれていれば、頭の中で「ア・リ・ガ・ト・ウ」と喋る
楽譜を読む場合:「🎵🎵♬♬」と書かれていれば、頭の中で「タンタン・タンタン・タカタカ」と歌う

同じことです!!

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✅ なぜ、叩く前に “歌える” と上達が早いの?
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①イメージから実音へ
口で言える → 頭の中に正しいリズムのイメージができる →音と手足を結びつける


②理屈ではなく、感覚的に覚えるため
「タタタタパーン!」のように声で覚えると、
楽譜(理屈)を見なくても叩けるようになります。


③曲の構成が分かる
Aメロ、サビ、ブレイクなどの切り替えを口で言えると、
曲が止まらずに通せるようになります。


つまり、
口で歌う → 手足が動く → 迷いがなくなる→演奏が安定する
という最速の上達ルートです。

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✅ 初心者でもできる「リズムの口唱法」
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楽器が無くてもできて、家でも練習できます。

● 8ビート
「ドンパッドンドンパッ」

● 16ビート
「ドチチチタチチチドチドチタチチチ」

● フィルイン
「タタタン! タタタン!」

これを口で言いながら、
膝を叩いたり、机で指を鳴らすだけでも効果があります。


必ず口で歌っている音を、手足で再現しているという順番で練習してください。

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✅ 実際のレッスンでは?
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当教室でも
叩く前に必ず “リズムを声で確認する”練習を行います。


・楽譜が読めなくても大丈夫
・数字が苦手でも大丈夫
・子どもでも大人でもすぐできる


だからこそ、
「曲に合わせて叩ける」までが早いんです。

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✅ まとめ
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叩く前に歌えるかどうかで上達スピードが変わる
● 楽器がなくても練習できる
● 子どもにも大人にも効果的
● リズム感がない人でも必ず身につく

「手足がバラバラになってしまう…」
「音は出せるけど、曲になると崩れる…」

そんな人ほど、
まずは口でリズムを言う練習が効果抜群です!

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