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8ビート7
(動画は画像をタップ)
ここでは8ビートのリズムパターンを2小節にしたものです。2小節と長いのでバスドラムへの意識を高める必要があります。何度も繰り返して2小節の感覚をつかみ取ってください。
ステップ①
最初は以前にも練習した8ビートのパターンを組み合わせて2小節にしたパターンです。2小節で1つのリズムパターンになります。基本的にはこのパターンに対するベースのパターンも2小節になります。バスドラムに意識を入れて練習しましょう。
ステップ②
2つ目のパターンも2小節ですが、1小節目はバスドラムを叩く箇所がとても少ないです。ここでの練習の目的はバスドラムを叩かないで、右足を休ませておくということです。今までのパターンはバスドラムを叩く箇所を意識していたことが多かったと思いますが、ここではバスドラムを叩かないように意識します。
ステップ③
バスドラムが1小節目と2小節目の小節線をまたぐ様なパターンです。2小節目の1拍目を見失わないように意識して練習してください。
ステップ④
楽曲でよく使われるパターンです。このパターンもバスドラムが小節線をまたいでいます。次回のレッスンで説明しますが、1小節目4拍目裏のバスドラムをシンコペーションといいます。このシンコペーションで不安定な感じを強調し、2小節目3拍目表のバスドラムを叩くことでリズムを解決しています。この解決によってリズムが安定した感じになり、気持ちよさが生まれます。
まとめ
ここでは8ビートの2小節のリズムパターンを練習してきました。ここまでで少しだけバスドラムを自由に叩けるような足が出来上がってきていると思います。
リズムパターンを叩くときはバスドラムを意識して叩く
それでは先ほど出てきたシンコペーションの説明に入ります。8ビート8へお進みください。