ドラムセットについて

元々はマーチングバンドでシンバルのみや小太鼓のみと1人1つの楽器を演奏していました。それから大太鼓にシンバルを取り付けて演奏され、多くの楽器を組み込んでいき、現在の1つのセットとして組み立てられたものがドラムセットです。両手両足を使ってリズムを生み出していきます。両手はスティックで、右足はキックペダル、左足はハイハットペダルで演奏するスタイルが基本の演奏スタイルです。両手両足をバラバラに動かしているように見えますが、規則性がありますので順を追って練習していけば誰でも叩けるようになる楽器です。

シンバルについて

①クラッシュシンバル

アクセントをつける時に使用し、フィルインを入れた後に叩きます。AメロからBメロへ移り変わる時などにセクションを区切るために使用します。

②ライドシンバル

曲のサビなどの盛り上がる時に使用し、ハイハットのように刻みながら使います。シンバル類の中で最も大きいサイズのシンバルです。ジャズではメインで使用されます。


③ハイハットシンバル

2枚重ねて使用します。主にリズムパターンを叩く時に使用し、左足でハイハットペダルを踏んでハイハットを閉じたまま叩くことが多いです。楽曲の中で最も使用頻度が高いです。楽曲の中で静かな箇所は閉じて叩き、サビなどの盛り上がる箇所では開けて叩きます。楽曲の雰囲気によって使い分けましょう。


ドラムについて

①スネア

最も使用頻度が高いです。裏に響き線が張ってあるのが特徴です。この響き線は裏のヘッドの触れさせるか、触れさせないか選択できますが、演奏する際は主に響き線を裏のヘッドに触れさせながら叩きます。

②ハイタム&ロータム&フロアタム

ハイタムはスネアの奥に配置され、ロータムより音が高く、フィルインを叩く時に使用します。ロータムはハイタムの左隣に配置され、ハイタムより音が低く、フィルインを叩く時に使用します。フロアタムはハイタムやロータムより音が低く、重たい感じのリズムやフィルインを叩く時に使用します。セッティングする時に床に置くため、「フロアタム」と呼ばれています。

③バスドラム

ドラムセットの中で最も音が低く、キックペダルをセッティングして右足で叩きます。ロックドラムではこのバスドラムの音量が大きいことが大変重要になってきます。また「バスドラ」と省略したり、「ベースドラム」と呼ぶこともあります。

次は自宅で練習するために欠かせない電子ドラムについて説明しています。