16ビート5(動画はこちらから)


ここではハイハットは8分音符をキープしながら、スネアとバスドラムで16ビートを表現していきます。ハイハットとハイハットの間にスネアやバスドラムが入りますので、ハイハットの流れが一定に保てるように気をつけて練習してください。それでは予備練習から始めましょう。

ステップ①

ハイハットを8分音符でキープしながら、間にスネアとバスドラムを2拍ずつ交互に叩いていきます。スネアとバスドラムを意識しながら練習し、慣れてきたらハイハットが一定に流れるように叩けているか確認してください。スネアとバスドラムを意識しすぎて、ハイハットがズレていることがよくありますので注意が必要です。

ステップ②

スネアとバスドラムを1拍ずつ交互に叩く練習です。

ステップ③

スネアとバスドラムを半拍ずつ交互に叩く練習です。「チタチド」という感じです。ゆっくりしたテンポから始め、慣れてきたら少しずつテンポを速くしていきます。テンポが早い場合は、拍の頭を見失いやすいので、「ワン・ツー・スリー・フォー」とカウントを声に出して練習してください。

ステップ④

ステップ①のスネアとバスドラムの叩く箇所を逆にした練習です。

ステップ⑤

ステップ②のスネアとバスドラムの叩く箇所を逆にした練習です。

ステップ⑥

ステップ①から⑤で最も難易度が高い練習です。音の感じ方は「チドチタ」という感じです。拍の頭を見失わないようにカウントを声に出しながら練習してください。

練習課題①

ここからは実際に楽曲で使われるリズムの練習に入ります。「ドンチドタンチドチタチドタンチッ」という感じです。ゆっくりとしたテンポから始めます。スネアとバスドラムを意識して練習し、慣れてきたら少しテンポを速くして、スネアよりもバスドラムを意識して練習します。最後にハイハットが一定に流れて叩けているか、必ず確認してください。

練習課題②

16ビート①で練習した「シェイク」というリズムです。「ドンチドタドチタチタチドタンチッ」という感じです。意識する部位は、ゆっくりしたテンポではスネアとバスドラム、少しテンポを速くしてスネアよりもバスドラムです。

練習課題③

「ドンチドタンチドチドチドタドチタ」という感じです。2拍目の16分音符の4つ目のバスドラム、3拍目の16分音符の2・4つ目のバスドラム、4拍目の16分音符の2つ目のバスドラムは4連打している感覚です。4拍目の頭にスネアが入ったときに、右足の連打の流れが止まらないように気をつけて練習してください。

まとめ

ドラムを練習するときはバスドラムに強い意識を入れて練習してください。バスドラムを叩いている右足は、右手や左手に比べて反応が鈍いため、意識を入れて反応を速くしてあげる必要があります。左手も反応は遅い方ですが、リズムパターンを叩いているときは、バスドラムの方が使用頻度が高いため、バスドラムへの意識を優先します。

  • ドラムを叩くときの意識はバスドラムへ向けよう

次は16分音符のハイハットを右手のみで刻む16ビート6へ進みましょう。